プラチナデータ
こんばんは、ぴっぽぷです。
通勤カバンに眠らせていた文庫本があった。通勤時のヒマ潰しと思って買ったが、なぜか読む気にならず、カバンに入れたまま。
先週、スマホのデータ通信量がオーバーしそうだったので、ついにその文庫本を読み始めた。するとこれは、とても面白い小説だった。
小説というのは、読み終えるのに時間がかかるので、それだけ長い間楽しむことができる。しかし、面白い小説ほど、読み出したら止まらなくなり、つい夜更かしして、寝不足になる危険がある。今回読んでたのも夜更かししかねない面白さだったので、家では読まないで、通勤時の電車の中と、昼休みにだけ読むことにした。
読み始めて四日ほどたち、今日も昼休みに読んでいた。物語りも終盤にさしかかり、昼休み中に読み終えるかなと思ったが、読み切るまでに昼休み終了。黒幕の正体が分かる寸前だったので、この読書中断はとてもツライものだった。
早く続きが読みたい❗️
帰りの電車の中でようやく読み終えることができ、やっとスッキリできた。
でも、もうあんないいタイミングで読書中断となるのはかなんな。
読書するなら、時間がある時に家でゆっくり読むのが一番と思えた一日でした。
読んでいたのは、東野圭吾のプラチナデータでした。